結婚できる体質になるためのポイントをまとめました。外見、内面双方をブラッシュアップし、婚活市場価値を底上げしましょう。
自分を磨く努力をする
結婚できる体質になるために自分を磨いていきましょう。好みの相手が見つかっても、見向きもしてもらえなければ元も子もありません。
外見は最低でもヘアスタイルを清潔感溢れるように整えるとか、服装では自分らしさを活かしたお洒落なものを身に付けるなど、自分の魅力を最大限引き出すものにしていきましょう。女性の場合勘違いしやすいのが、女性らしい魅力を出すということで、肌を露出したり、セクシーすぎる服装を選ぶというケースです。
女性らしさは性的な魅力だけではないはずです。恋人関係であれば、セクシーさを売りにするのも良いですが、結婚相手に求めるものは、セクシーさよりも居心地の良さや一緒にいたいと思わせる優しさ、包容力です。そのような女性らしさを醸し出すことができるような大人の上品な服装にしたり、また日頃から自分の周りの人や物など、色々なことにアンテナをはり、どんな時でも優しさ溢れる態度で接することを心掛けましょう。
女性の場合は愛嬌のある雰囲気や上品な仕草、男性なら寛容さや自信に満ち溢れている感じなど、その人の持つオーラや雰囲気も大切です。すぐには身につけられないかもしれないですが、それらを身につけるために日々努力していきましょう。
自己肯定感を持つ
誰かを愛することができる人は、自分を愛することができる人です。自分に自信がなくいつも不安で、ただ、自分にぽっかり空いた穴を埋めるために誰かを探すのは単なる欲であり、相手を幸せにすることが出来ないばかりか、自分も一生幸せにはなれないでしょう。
まずは、どんな些細なことでも良いので、自分を好きになるきっかけを持ちましょう。例えば、自分は会社で色々な人に頼りにされているとか、ボランティア活動を3年続けているとか、料理は結構上手だとか、どんなものでも良いのです。そこから少しずつ自分の長所を見つけて、自分を好きになって自己肯定感を上げていきましょう。
笑顔が素敵な人になる
笑顔に勝るものはありません。笑顔が素敵な男性、女性になれば、自ずと素敵なご縁に恵まれるものです。容姿が良いのに越したことはないですが、容姿の良さというものは、年齢を重ねると共に変わっていくものであり、生活環境や人生に対する態度によっても変化していきます。
それよりも不安がなく笑顔に満ち溢れた顔というものは、どれだけ年齢を重ねようと変わることはありません。むしろ年齢を重ねた方が素敵に見えるようになることのほうが多いです。
それほど飛び抜けた美人でもないのに、なぜだかモテる女性は周りにいませんか?そういう人は笑顔がチャーミングな場合が多々あります。笑顔が素敵であるだけで、周りの人は幸せを感じるものです。そしてそのような人の周りには、男女を問わず素敵な人が自然と集まります。口をいつもへの字に曲げているのではなく、口角を上げて、素敵な笑顔に満ち溢れた表情になりましょう。
新しいこと・場所へ一歩踏み出す
いつまでも同じ状態にいることは、不安を感じることなく居心地が良いですが、結婚できることはまずありません。結婚できないどころか、自分の人生において何も変化が起きないので、衰退を招く恐れも出てきます。変化に不安を抱くことなく前に進み続けることで、しだいに人生は開けていくものであり、それは結婚相手を探すことでも同じです。まずは一歩を踏み出し、自分の将来のパートナー探しに出かけましょう。
例えば、趣味を持っていれば趣味のサークルに入ってみるのも良いですし、勉強したいことがあれば、セミナーなどに参加してみるのも良いでしょう。出会いはいろんなところに転がっているものですから、いつもとは違った環境に身を投じてみましょう。
あっさり自分を出会いの場所に引き摺り出すのも直球ですがおすすめです。例えば社交的な友人がいるのであれば、誰か紹介してもらうのもありです。友人に紹介してもらうのに抵抗があるのであれば、婚活パーティーに参加するのも良いですし、マッチングアプリに登録して、相手を検索してみるのも良いでしょう。
費用は結構かかりますが、結婚相談所に登録するのも良いです。結婚相談所の利用には、安いところもありますが、一般的に数万円〜数十万円の料金を支払わなくてはなりません。しかし、登録しているのは結婚したいと真剣に考えている人たちばかりであり、またそのような人たちとの仲を取り持ってくれるのは結婚のプロたちですから、理想の相手を見つけられる確率は高くなります。
一人暮らしをする
両親と暮らしていると、食事は出てくるし、洗濯なども親がしてくれるので、生活は楽ちんですよね。食費や光熱水費もかからないので、貯金ができるというメリットもあります。
しかし、親と暮らしていては出会いのチャンスは少なくなるのは当然です。出会いが欲しいと思うのであれば、一人暮らしにチャレンジしてみましょう。生活費はかかってしまいますが、異性と付き合いやすくなりますし、何より自立した大人になれます。
どんなに美しくても、どんなに収入が高くても、親と一緒に生活していて、自立が出来ていない人は、男性でも女性でも結婚しにくくなります。結婚は新たな家庭を築くことですから、親からの自立が大前提です。まずは経済的にも精神的にも自立することを目指しましょう。一人暮らしは、家事を自分で全部することになるので、結婚前に家事の練習ができるというメリットもあります。
化粧品（香水・コスメ）の工夫
結婚できるようになるためには、内面を磨いて魅力的な女性になることが大切ですが、それと同時に見た目も気に掛ける必要があります。やはり清潔感のないヘアスタイルや服装、派手なメイクでは、恋の花は咲きにくいのです。
多くの女性はメイクが好きで、綺麗に見せるために盛っていくのが当然と考えがちですが、男性からしてみると、濃いメイクはあまり好かれないことが多いです。もちろん、派手なメイクや濃いメイクが好きな人もいますが、結婚相手を真剣に探している男性というものは、女性に上品さや落ち着きを求めるものですから、ナチュラルメイクを求める傾向にあります。
メイクは女性の命と考える人もいるので、いきなりナチュラルメイクと言われてもできるかどうか不安になるかもしれません。そこでナチュラルメイクに仕上げるポイントになるのが、「いかにも描きました」というメイクではなく、描いた線がわからないようにラインは「陰影を描く」ようにして、全体的に血色が良く見えるようにしましょう。
例えばファンデーションはべったり塗りたくるのではなく、極力薄く伸ばすようにして、シミなど気になる部分があればコンシーラーで自然に見えるように隠します。
アイブロウはパウダータイプを選んで、眉毛の間を薄く埋めるように色を乗せていき、陰影が出ることを意識していきます。アイラインはブラウンを描き、目尻のラインは長すぎないように自然に肌に溶け込むように描きます。
そしてリップは本来の唇の色とほぼ同じ色を選んで、顔から浮かないようにします。必要であればグロスを乗せて自然な潤いを演出してみましょう。仕上げのチークはあくまでも血色が良く見える程度で、頬骨の上に軽くポンポンと乗せておきましょう。
お墓参りに行く
スピリチュアルな世界になりますが、お墓参りをすると結婚運が上がると言われています。これはあくまでも迷信じみたところがありますが、スピリチュアル的には、先祖が人と人の縁を持ってきてくれると古来より伝わっているのです。あるいは結婚は家と家の貸し借りであるとも言われており、前世から続く家と家との縁を結ぶのが先祖であると解釈されることもあります。
普段、忙しくてお墓参りに行かないという人も、結婚運を上げることも兼ねてお墓参りにいってみてはいかがでしょうか。お墓参りのときに「結婚させてください」とお願いしても良いですが、「自分にぴったりの縁に導いてください」とお願いしてみてもいいでしょう。
ご先祖さまは、目に見えなくても確実に存在しています。そして大切な子孫のために動いてくれるはずなので、時間ができたらぜひお墓参りに行ってみてください。いつもと違う時間が流れるはずです。
恋愛パワースポット巡り
結婚したいと思ったら、神頼みをしてみるのも良いでしょう。全国には沢山の恋愛に強いパワースポットとして有名な神社が存在しており、これらの神社にお参りすることで、恋愛運が急上昇するかもしれません。
また神様の力だけでなく、自分自身も神社にお参りすることで、「結婚しよう!」と心に決めることができ、前へ踏み出すエネルギーとなります。まずは神様に結婚しますと宣誓して、それを達成するために力を貸してくださいとお願いしてみると良い結果に恵まれやすくなるというものです。
おすすめの恋愛パワースポットといえば、出雲大社です。出雲大社の御祭神は大国主大神で、国譲りや因幡の白兎の神話で有名ですよね。
出雲大社が縁結びの神社として有名なのは、大国主大神と彼のお妃であるスセリヒメの二人で、根の堅洲国で、スセリヒメの父親であるスサノオから与えられる数々の試練を乗り越えたあと、結ばれたという神話があるからです。出雲大社は、全国から将来の伴侶の不安を抱えた参拝者が訪れる恋愛に関する最強のパワースポットですから、良縁祈願に参拝してみると良いでしょう。
関東に住んでいて出雲大社は遠すぎる、という方におすすめするのが東京大神宮です。こちらにお参りしたあと、彼氏ができて結婚できたという口コミが多く寄せられるほど、関東随一の恋愛パワースポットとして有名です。東京大神宮は日本で初めて神前式の結婚式が行われたといわれており、また、恋愛に関するお守りが多いことで知られています。東京近辺にお住まいなら、こちらに参拝してみると結婚モードに入れるかもしれません。